長時間座っている人
仕事や日常生活で長時間の座り姿勢を余儀なくされていると、
腰痛の発症リスクにつながります。
特に1日に6時間以上座っていると腰痛が起こりやすいというデータもあります。
座っている姿勢は立っている姿勢の1.5倍の負担が腰にかかりますので
腰にとってはかなりきつい状態と言えるでしょう。
姿勢が悪い人
猫背の状態で長時間かつ長期間過ごしていると、
腰は「正常なカーブ」を失ってしまいます。
すると腰にかかる重さを上手く分散できず、腰回りの筋肉や軟部組織に過剰な負単をかけてしまいます。その状態で座り続けるとお腹のインナーマッスルの衰えをきたし骨盤が歪んでしまうなど悪循環になってしまいます。
安静にしてよくなっても再負傷を繰り返してしま方はこのような状態になっているかもしれません。
体が硬い人
「股関節」周りの筋肉の硬さが腰痛発症につながりやすい
体の固さでも特に「股関節」周りの筋肉の硬さが発症リスクにつながりやすいです。そもそも腰は背中と骨盤という動きの少ない骨に挟まれており大きな動きを要求されています。
その上で股関節が固いと腰が股関節の動きを肩代わりしないといけなくなるので、過剰な負担が腰に加わってしまいます。
ストレッチが効果的ですので、一日の中で数分でいいので取り入れてみるのも良いかもしれません。