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倉敷連島院

患者様からのよくある質問6選!

患者様からのよくある質問6選!

こんにちは!あいあい整骨院大安寺院です。

今日は患者様からよく聞かれる質問6選についてお答えしていこうと思います。

いろんな男女が考えているイラスト

まず一つ目

 

 

「あいあい整骨院の人たちは何の資格を持っているの?」

 

 

 

当院のスタッフは全員が国家資格である柔道整復師や鍼灸師の資格を持っています。全員がしっかりと知識や技術を持っているので安心して治療を受けられます。

 

 

 

二つ目

 

 

「柔道整復師 ってなに?」

 

 

 

柔道整復師(じゅうどうせいふくし)は、日本の国家資格を持つ医療職の一つです。柔道整復師は主に骨折、脱臼、捻挫、打撲などの外傷を対象に、整復(正しい位置に戻すこと)、固定、リハビリテーションを行います。柔道整復師は、伝統的な日本の整骨技術を基にしており、手技療法を中心に治療を行います。

 

主な業務内容

骨折や脱臼の整復: 骨折や脱臼した骨を正しい位置に戻し、固定すること。

捻挫や打撲の治療: 急性外傷に対する手技療法や包帯、テーピングを使った治療。

リハビリテーション: 回復を促進するための運動療法や指導。

予防指導: 怪我の予防や日常生活での注意点のアドバイス。

資格取得のための要件

柔道整復師になるには、以下の手順を踏む必要があります。

 

養成校への入学: 柔道整復師の養成施設に入学し、3年間の専門教育を受ける。

国家試験の合格: 柔道整復師国家試験に合格すること。

免許の取得: 国家試験に合格した後、厚生労働省から柔道整復師の免許を取得する。

 

法的な位置づけ

柔道整復師は、日本の医療法に基づいて業務を行います。柔道整復師法により、その業務内容や範囲、資格取得に関する規定が定められています。

 

業務の場所

柔道整復師は整骨院、接骨院などの医療施設で働くことが多いですが、病院やクリニックでも勤務することがあります。また、スポーツチームのトレーナーや企業の健康管理室で働くこともあります。

 

現在の状況と課題

柔道整復師は、日本国内で幅広く活動しており、特にスポーツ選手や高齢者にとって重要な存在です。しかし、資格を取得する人数が増加し、競争が激化していることや、保険適用範囲の見直しなどの課題も存在します。

 

柔道整復師は、伝統的な技術と現代医学を融合させた専門職であり、怪我や外傷の治療において重要な役割を果たしています。

おじいさんを男の人がマッサージしているイラスト

三つ目

 

「柔道整復師になるにはどうやったらなれるの?」

 

 

 

柔道整復師になるためには、以下のステップを踏む必要があります:

 

教育機関への入学:

まず、文部科学省が認定する柔道整復師の養成施設(専門学校や大学)に入学します。これらの学校では、解剖学、生理学、病理学、柔道整復学などの基礎的な医学知識や実技を学びます。教育期間は通常3年間です。

 

国家試験の受験資格取得:

養成施設での所定の課程を修了することで、柔道整復師国家試験の受験資格を得ます。

 

国家試験に合格:

毎年行われる柔道整復師国家試験を受験し、合格する必要があります。試験内容は、基礎医学、臨床医学、柔道整復学の知識を問う筆記試験が中心です。

 

登録手続き:

国家試験に合格後、厚生労働省に柔道整復師としての登録を行います。これにより、正式に柔道整復師として業務を行う資格が得られます。

 

実務経験の積み重ね:

実際の業務に従事しながら、技術や知識をさらに深めていきます。多くの場合、施術所や病院、接骨院などで勤務し、実務経験を積みます。

 

以上が柔道整復師になるための基本的な流れです。しっかりとした学習と実技の訓練が必要となるため、準備期間中に十分な努力が求められます。

 

 

四つ目

 

 

 

「柔道整復師の国家試験は難しいの?」

 

 

柔道整復師の国家試験は、2024年3月受験者5027人中3337人の合格者で、合格率は66.4%と簡単とは言えない数字になっています。

この試験は、医学的知識や柔道整復術に関する深い理解が要求されるため、準備が必要です。

多くの受験者がしっかりとした学習と実技の練習を積んで挑んでいます。合格率も厳しいことが一般的で、専門的な知識が求められます。

勉強している男の子のイラスト

 

 

 

 

五つ目

 

 

「整骨院(接骨院)と整体院の違いはなに?」

 

 

 

柔道整復師と整体師は、どちらも手技療法を用いる職業ですが、資格や業務内容、法的な位置づけなどにおいて大きな違いがあります。

 

①資格と法的な位置づけ

 

柔道整復師

 

資格: 国家資格

法的根拠: 柔道整復師法に基づく

教育: 指定の専門学校や大学で3年間の教育を受けた後、国家試験に合格する必要がある

免許: 厚生労働省が発行

保険適用: 一部の治療は健康保険の適用を受けられる

 

整体師

 

資格: 民間資格(国家資格ではない)

法的根拠: 特定の法律には基づいていない

教育: 民間の整体スクールや養成講座での教育が一般的で、期間や内容は様々

免許: なし(民間団体が発行する修了証などはある)

保険適用: 健康保険の適用はない

 

 

 

②業務内容

柔道整復師

 

骨折、脱臼、捻挫、打撲などの外傷に対する整復、固定、リハビリテーション

急性の外傷に対する応急処置

手技療法を中心とした治療

整体師

 

骨格や筋肉のバランスを調整し、身体の機能を改善するための手技療法

リラクゼーションや体調改善を目的とした施術

具体的な技術や手法は施術者によって異なる

法的制約と施術範囲

柔道整復師

 

法律に基づき、医師の指示がなくても骨折や脱臼の応急処置ができる

保険適用範囲内での治療が可能

 

整体師

 

法的な制約がないため、施術内容や範囲は自由だが、逆に法的な保護もない

保険の適用がないため、すべての施術が自費となる

 

 

 

③施術の目的とアプローチ

柔道整復師

 

怪我の治療と機能回復を目的とする

医学的な知識と技術に基づく治療

 

整体師

 

体全体のバランスを整え、自然治癒力を高めることを目的とする

主にリラクゼーションや慢性的な症状の改善を目指す

 

 

 

④信頼性と規制

柔道整復師

 

国家資格を持つため、一定の教育と試験を経た専門家

法的に規制されており、信頼性が高い

 

整体師

 

民間資格であり、教育内容や技術の水準は多様

規制がないため、施術者の信頼性は個別に判断する必要がある

 

 

 

六つ目

 

「整骨院に来る人はどんな症状の人が多いの?」

 

 

整骨院にはさまざまな症状の人が来院しますが、特に以下のような症状を持つ人々が多く訪れます。

 

急性の外傷

捻挫: 足首や手首などの関節がひねられたりして、靭帯が損傷する場合。

打撲: 物にぶつかったり転倒したりして、皮膚や筋肉、軟部組織に傷ができる場合。

骨折や脱臼: 骨が折れたり、関節が外れたりする怪我。

 

 

慢性的な痛み

腰痛: 特に長時間の座り仕事や重い物を持つことが原因で発生する腰の痛み。

肩こり: パソコン作業やスマートフォンの使用など、長時間の同じ姿勢が原因で発生する肩の痛みやこり。

膝痛: 加齢や運動による膝の関節痛。

 

 

スポーツ関連の怪我

スポーツによる捻挫や打撲: 運動中の不適切な動作や過度な運動が原因で発生する怪我。

筋肉痛や筋肉の張り: 運動後の筋肉の疲労や損傷。

スポーツ障害: 長期的なスポーツ活動によって引き起こされる慢性的な障害(例:野球肩、テニス肘など)。

関節や筋肉の問題

関節の痛みや可動域制限: 加齢や過度な使用、姿勢の悪さなどが原因で発生する関節の問題。

筋肉の緊張やこり: 日常生活のストレスや姿勢の悪さが原因で発生する筋肉の緊張。

 

 

予防とメンテナンス

姿勢矯正: 悪い姿勢が長期間続くことで発生する体の歪みを改善するための治療。

体のメンテナンス: 定期的なケアやメンテナンスを通じて、健康を維持し、怪我の予防を図る。

 

 

整骨院では、これらの症状に対して手技療法や物理療法、運動療法などを用いて治療を行います。特に、患者の症状に応じて適切な治療プランを立て、症状の改善や回復を目指します。整骨院は、急性の外傷だけでなく、慢性的な痛みやスポーツ障害、日常生活の中で発生する体の不調など、幅広い問題に対応しています。

首を痛めている女性のイラスト

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