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ダイエットに最適なのは夏?冬? 脂肪燃焼に最適な季節と効果的な運動プログラムを解説

ダイエットに最適なのは夏?冬? 脂肪燃焼に最適な季節と効果的な運動プログラムを解説

こんにちは!倉敷市連島町にあります、あいあい接骨院 連島院です。

季節の変わり目で、体調管理や体型が気になる方も多い時期ですね。
「夏までに痩せたい」「冬の間に体を引き締めたい」など、ダイエットを始めるタイミングは人それぞれです。
しかし実際のところ、「ダイエットに最適な季節はどっちなのか?」という疑問を持つ方は少なくありません。どっちを選ぶか迷っているイラスト

今回は、夏と冬のどちらが脂肪燃焼に有利かを医学的・運動生理学的な観点から解説し、さらに季節別の運動プログラムや注意点を詳しくご紹介します。
また、整骨院の視点から「怪我をしない効率的な身体の使い方」についても触れますので、これからダイエットを始めたい方はぜひ参考にしてください。

ダイエットに最適なのは「冬」だった?その理由とは

★基礎代謝が上がる冬は脂肪燃焼のチャンス

冬は気温が低いため、体は体温を維持するためにエネルギーを多く消費します。
この時に働くのが「基礎代謝」であり、冬場は自然と代謝量が高まる傾向があります。

平均的に冬は夏よりも基礎代謝が 10%前後高くなる という研究結果もあります。

つまり、同じ食事・同じ運動量でも冬の方が痩せやすい状態にあるのです。

「寒いから動きたくない」と感じてしまいがちですが、実は冬こそダイエットのゴールデンタイムと言えるでしょう。

寒さによる「褐色脂肪細胞」の活性化

私たちの体には、エネルギーを蓄える「白色脂肪細胞」と、熱を生み出して脂肪を燃やす「褐色脂肪細胞」が存在します。
特に冬は外気の寒さによって褐色脂肪細胞が活発になり、体内の脂肪を熱に変換して燃焼させます。

褐色脂肪細胞は肩甲骨周囲や首の後ろ、胸のあたりに多く存在しています。
この部分を動かす運動(腕を大きく振るウォーキングやストレッチ)を行うとさらに活性化されやすい。

つまり、冬に運動を取り入れることで、褐色脂肪細胞+基礎代謝アップのダブル効果を得られるのです。

体操をしているイラスト

夏はダイエットに向かない?実は夏にもメリットあり

★汗をかきやすい夏はモチベーション維持に効果的

夏の運動は汗をかきやすく、見た目や感覚的に「頑張った!」と感じやすい点がメリットです。
一時的な体重減少は水分によるものですが、それでもモチベーションの継続には大切な要素です。

運動習慣を作りたい初心者には夏の方が続けやすい。

汗をかくことで爽快感も得られるため、ストレス解消効果も大きい。

 

★夏は食欲が落ちやすくカロリー制限がしやすい

夏は自然と食欲が低下し、摂取カロリーが減りやすい季節です。
特にアイスや清涼飲料水を控えめにし、野菜やタンパク質を中心とした食事を心がければ、運動量が少なくても体重は落ちやすいでしょう。

一方で、冷たい飲み物の過剰摂取やビールなどのアルコールによるカロリーオーバーには注意が必要です。

季節別おすすめダイエット運動プログラム

ムキッ

冬におすすめの運動プログラム       

 ◆朝の軽いジョギングやウォーキング

寒さで体温が下がった状態から運動をすると、体が熱を生み出そうとして消費カロリーが増える。

厚着をして行うとさらに発汗効果も高まります。

 ◆サーキットトレーニング

腕立て伏せ、スクワット、腹筋、ジャンプなどを短時間で繰り返す運動。
有酸素運動と筋トレの両方を兼ねるため、効率よく脂肪を燃焼。

 ◆肩甲骨周囲のストレッチ&エクササイズ

褐色脂肪細胞を刺激するために有効。
「肩回し」「タオルを使ったストレッチ」などがおすすめです。

夏におすすめの運動プログラム

 ◆早朝または夜間のウォーキング

日中は熱中症のリスクが高いため、涼しい時間帯での運動が安全。

 ◆プールでの水中ウォーキング・スイミング

水の抵抗を利用して全身を使う運動。
→体への負担が少なく、関節を痛めにくい。

 ◆室内でのヨガ・ピラティス

冷房の効いた環境で取り組める。

インナーマッスルを強化し、姿勢改善にもつながる。

運動効果をさらに高める「栄養戦略」

★冬の食事ポイント

  • 根菜類(大根・人参・ごぼうなど)は体を温めながら食物繊維で満腹感も得られる。
  • 鍋料理は低カロリーかつ高タンパクの食材を取り入れやすい。
  • 温かいスープや味噌汁で代謝をさらに活性化。

★夏の食事ポイント

  • 水分補給は「常温の水」や「麦茶」を基本にする。
  • そうめんなどの炭水化物だけの食事は避け、鶏肉・魚・豆腐などタンパク質をプラス。
  • スイカやトマトなど水分の多い野菜や果物でビタミン・ミネラルを補給

ご飯を食べているイラスト

運動効果を高めるには「正しい身体の使い方」が鍵

★自己流ダイエットは関節や筋肉のトラブルを招く

フォームが崩れたまま運動を続けると、腰痛・膝痛・肩の不調などにつながります。
特に冬は筋肉が硬直しやすく、準備運動を省略すると怪我のリスクが高まります。

接骨院でチェックできる「姿勢バランス」と「動作指導」

当院では、姿勢の歪みや関節の動きを確認し、負担の少ない運動方法を指導しています。
例えば、スクワット一つでも「膝を内側に入れない」「腰を反らさない」など細かい修正が必要です。
正しいフォームを身につけることで、運動効率が向上し、脂肪燃焼効果も高まります。

季節を活かしたダイエットこそ成功への近道 

レベルアップ

  • 冬は「基礎代謝の高さ」と「褐色脂肪細胞の活性化」で痩せやすい。
  • 夏は「食欲低下」と「運動習慣を作りやすい環境」で継続しやすい。

つまり、冬は代謝アップで燃える季節、夏は習慣づけに最適な季節。 季節ごとに最適な方法を選ぶことで、一年を通して無理なくダイエットを続けられますね。

まとめ

★あいあい接骨院で健康的かつ効率的にダイエットをサポート

ダイエット成功のカギは「季節」だけでなく、身体の正しい使い方と継続できる運動習慣にあります。

あいあい接骨院では、

  • 骨格・姿勢のチェック
  • 一人ひとりに合わせた運動指導
  • 柔軟性を高めるストレッチの提案
  • 運動時の怪我予防と早期改善

を行い、患者様の「健康的なダイエット」をサポートしています。

「運動しても膝や腰が痛い」
「何をしても続かない」
「効率的に痩せたい」

そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。

👉 詳しくはこちらから
↓↓↓あいあい接骨院公式サイト↓↓↓

https://aiai-kurashiki.com/

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